暇と退屈
こんにちは!
やっと緊急事態宣言が解除されました。しかし、まだ正直第二波が来そうでこわいです。
そんな中福岡大学はとりあえず5月中はオンライン講義です。
その中で、本日ゼミで暇と退屈についての議論があったのでそのことについてブログを書いていきます。
まず初めにこの中からいま自分はどこの位置にいるのかというのを自分自身で考えるということをしました。
考えた結果私は③の暇ではなく、退屈でもないというところだと感じました。
なぜなら、私は今課題などや、オンライン講義などもあるため暇ではなく、さらに動画を見たり、服を作ったりしてるので退屈でもないと思ったからです。
しかし、正直暇と退屈の定義をしっかり考えたわけではなく、ざっくりと曖昧に選んでしまいました…
そこで、同じ③になった人たちでグループになってオンラインで話し合った結果。
【暇】というのは
することがあるかどうか
これは、授業などで出る課題案外多いよねというとこからまとまりました。
【退屈】というのは
楽しいかどうか、することに対し不満があるか
ということでまとまりました。
この退屈というのはバイトなどをしていてもわかるように他のことをしたくなったりしたら退屈なんじゃないかという意見が出て、
なるほど、たしかにそれは退屈だな、と感じました。
その反面②を選んでいた人は暇という解釈を時間があるかないかで判断していて、やはり人によって言葉の解釈の違いというのがあることを確認しました。
そして私なりの暇について考えてみます。
私はとてもよく暇という言葉を言います。
この私が使う暇には何が込められているのか、そしてどのような時に暇という言葉を使っているのかを思い出してみると、
まず、強制的、必ずやらないといけないことがなく、何をしてもいい時間がある時に暇と私は言います。
しかし、強制的にしないといけないことがなくてもゲームなど自分が楽しく熱中していたり夢中になっていたりしたら暇とは言いません。
なかなか難しいですね笑
ここから私は暇という言葉が出るには
いくつもの壁を乗り越えて暇という言葉が出ている事に気づきました。
まず、強制的、何かしなければならないことがないということが前提条件となってきて、
何をしてもいいという状況下で、自分の趣味や、熱中していること、夢中になることがないという条件を満たした時に暇は出てきます。
暇とはなにかを考えた結果こんな感じにしか頭が回りませんでしたが、普段何気なく使っている言葉を深く考えてみるというのも、非日常な感じがして面白いですね(笑)
これからも、ふとした時に使っている言葉を少し考えてみたりすると面白いかもしれませんね!
今日はこの辺で!!