ゼミ活動 コンセンサスゲーム!

まず導入の部分として、トライアンギュレーションというのを教わりました。

 

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トライアンギュレーションというのは、まず観察をする

                                  ↓

観察で大体予測がついたらアンケートをとってみる

                                  ↓

予測とちょっと違うと思ったらインタビューをする

 

このような流れのことです。

 

今日のコンサンスゲームはどのようなものかというと、

【宇宙からの帰還】というもの

 

・自分は宇宙飛行士です

 

・乗った宇宙船が月に不時着

 

このような状況で300キロ離れた場所にある宇宙ステーションまで歩いてたどり着くには、宇宙船の中のものの中で、どれをもって行ったらいいのか優先順位を決めました。

 

宇宙船の中にある15個の物というのは、

 

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この15個!

 

太陽電池のFM送受信機や、脱水ミルクケースなど自分のなかでどういうものかあまりわからないと思うものもあったが、

そこをあやふやなまま、大体こんな感じだろ

と進めてしまいました。

 

最後に森田先生が、多分この使い方はこうじゃない?というのはよくない、ユーザーに対しても多分こう思っているんじゃない?

という感じでいってしまうと言われ。大体で進めてしまった自分を反省しました。

 

その中でも自分の中で順位をつけました。

 

私の中の基準としては、生きるために必要な順番にしていこうと思ったので、

とりあえず、呼吸、水、食、気温の順で並べようとおもい、必死に考えました。

でも、時間が足らない…

時間が間に合わなかったので途中からあまり考えずにとりあえず終わらすという感じ感覚になってしまいました。

これは、タイムマネジメントができてなかったと思います。

 

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チームで話し合って、シグナル用照明弾や、脱水ミルクケースの意味もわかって。

シグナル用照明弾は結構大事なものだと思いました。

他の人の意見を聞いてみると、そんな使い方もあるんだと思うことも多かったです。

 

その中でも、ナイロンロープとパラシュート用絹布を使って飛んでいくという意見はなかなか面白い発想だなと思いました。

 

チームのみんなで話あった結果、私たちのチームは全員の得点より良くなりました。

 

それはなんでなんだろう?

 

私は自分があまり道具の内容を理解してないままで決めたというのもあって、その道具の使い方などを教えてもらうことで、違う考え方ができるようになったからだと思います。

 

また、他の人の意見も聞くことによって、自分では思いつかない角度での発想というのも知ることができ、考え方も広がりました。

 

最後にディスカッションにおいて大事な事というのを教わりました。

 

ディスカッションではここは言うべきとこ、引くところというのをしっかり見極めることが大事だということです。

 

妥協ばかりではいいものは作れません、自分の意見をしっかり伝えるということを今後意識していきたいです。

 

また、このコンサンスゲームにおいてしっかり宇宙飛行士という立場に感情移入することも大事で、相手がユーザーでも、ユーザー目線になってみるというのも心がけていきたいと思います。

 

以上です。